山梨の「神明の花火大会」は一流花火師お勧めのすごい花火らしい!…ジョブチューン

TBSのジョブチューンで先日「一流花火師が選んだ今年絶対見るべきすごいと思う花火」のベスト3を紹介していた。1位に輝いたのは山梨県市川三郷町「神明の花火大会」。

番組では花火の豆知識も紹介していたのでまとめてみました。

花火を見る予定を立てる時や、花火会場に向かう時にできる話ネタにしてみてはいかが?

浴衣を着ていくと場所といえば、なんといっても花火大会。
6月ももう後半、いよいよ“浴衣をどこに来ていくか”を考える時期が来ました。

先日TBSの「ジョブチューン」で『100年以上続く老舗のヒミツぶっちゃけSP』というのをやっていて、その中で紹介された「一流花火師が選んだ今年絶対見るべきすごいと思う花火、ベスト3」が参考になりそうなのでピックアップしました。

一流花火師が選んだ今年絶対見るべきすごいと思う花火

日本全国で開催される花火大会は年間400回以上あるそうです。
そこで「ジョブチューン」では「全国一流の花火師20人」にアンケートを取り、そのベスト3を発表しました。

場所、選んだ理由、開催日、見どころなどをまとめました。

第1位 「神明の花火大会」

場所:山梨県市川三郷町「神明の花火大会」
開催日:2018年8月7日

選んだ理由

・何といっても2尺玉があがるところ
・2尺玉の迫力が凄い
・客席に降ってくるよう

見どころ

ポイントは大輪が500メートル2尺玉
・およそ2万発を打ち上げる
・日本でも珍しい2尺玉の乱れうちをする
・最後に、まとめて一気に打ち上げる様は圧巻

第2位 「大曲の花火」

場所:秋田県大仙市「大曲の花火」
開催日:2018年 8月25日開催

選んだ理由

・日本一の競技大会
・本気で競いあう花火は必ず感動する

みどころ

ポイントは日本の花火の競技会。
全国で活躍する選りすぐりの花火師が技術を競い合う日本最大の競技会である。
・真剣勝負優勝を競う
・毎年見たこともない最先端の花火を見ることが出来る
・花火と音楽がシンクロして統制の取れた花火を見れる

第3位「長岡まつり大花火大会」

場所:新潟長岡市 「長岡まつり大花火大会」
開催日:2018年 8月2.3日

選んだ理由

・全長2.4㌔に及ぶワイド感
・大玉の迫力
・他にはないスケール感

みどころ

・幅2㌔以上15ヵ所から同時に上がる花火は圧巻
・3尺だま 開くと直径650mも見逃せない

近くに住んでいる方は羨ましいですね。

使える花火の豆知識

番組では、江戸時代から続く花火の老舗、千葉の「福山花火工場」の6代目福山一郎さんを迎え花火のことをいろいろ紹介しました。

花火会場に向かう道すがら、暇つぶしに花火の豆知識を披露するのもいいかもしれません

花火のルーツ

発祥は中国、日本には鉄砲と共に伝来したもののようです

・中国紀元前2000年ごろ(秦の始皇帝の時代)
・万里の長城で緊急の通信手段として使った
・16世紀に鉄砲伝来とともに日本に伝わる
徳川家康が三河の鉄砲隊に銘じて娯楽用の花火を作らせた

初めて「文字が出る花火」を開発したのは千葉の「福山花火工場」

・初めて「文字が出る花火」を開発したのは80年ほど前の4代目
・誰も作っていなかったのでメチャメチャ儲かった。

花火の作り方の秘伝がある

・この家には「花火の作り方」が書物に残されていて代々受け継がれている。
・材料はイロハ(暗号)で記されていて他人がみてもわからないようになっている。
(読み方は先代から教わる)

花火の仕組み

5号の花火玉を例にとり、説明された。
・中心に割火薬(花火玉を割る)が入っている。
・回りには、空中で燃えてから光を放つ「星」と言う火薬を入れる。

花火を上げる順序

1 筒の底の火薬を爆発させる
2 「割火薬」に着火すると花火玉が割れる
3 割火薬の火が「星」に引火「花火の光」を出す

内側に緑の花火 外側に赤い花火の場合

緑色の星を内側の星を外側に入れている。

花火の秘密

花火の色を出す工程は…

・(セラミックの球で出来ている)「星」に火薬の粉末を吹きかける
(火薬の粉末には色を出すための化学薬品が配合されている)
・まぶしたら天日干しを何度も繰り返し(150回)星を大きくしていく
・一つ作るのに1週間かかる
・9月ごろから来年分を作る

※色が途中で変わる花火を作る場合は、工程の途中で別の色の粉末に変える
※江戸時代の花火は暗くて赤一色だった。

文字の花火

「文字の花火」の作り方は…
・出来上がった「花火玉」に文字を書き、その字の通り上から「星」を張り付ける(当時は大発見だった)

「形」の花火の作り方は…
・例えば「ハート」ならハートの型に「星」を付けて「花火玉」に入れる

花火の音

花火の「ピューと言う音」は、笛の音。
・花火玉に音が出る火薬“笛”を付けている

着火

・今は遠隔操作で導火線に電気を送って点火するのが主流(ボタンを押すだけ)
・大きな花火大会はパソコンを使って事前にプログラミングする。音楽に合わせて打ち上げることもできる

花火の値段

花火の値段は大きさによって違う。

・3号玉 連射の時に使われる(5000円)
・5号玉 開くと直径170m(1万円)
・2尺玉(直径60㎝)フィナーレの時使われる
開くとと直径500mになる。(100万円ぐらい)

まとめ

千葉の福山花火工場とは…
・江戸時代後期から花火を作り続けている、現存する数少ない花火工場の一つ
・6代目福山一郎
・全国の花火大会を担当
水中花火などの最新技術を取り入れながら、180年以上続く伝統を守り続けている。
花火を見にいく予定を立てる時や、花火会場に向かう時にできる話ネタとして覚えておくのもいいかもしれませんね。

※「ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」 2018年6月16日 参照