浴衣の下駄は購入したら、とにかく「履いて慣らす」こと!

「浴衣を着たら、下駄を履く」

これは、当たり前のことなのですが…
下駄を履いたら痛くて、花火を楽しむ余裕がなかった、という方、結構いるのではないでしょうか。

浴衣は、着たいけど、下駄は履きたくない…と。
下駄の痛さがトラウマになっているんですね。

今度こそ下駄で失敗しないために、色々覚えておきましょう。

下駄は買ったら、とにかく履いてみる!

下駄を購入したら、まずは、履いてみることです。

下駄屋さんで購入する場合は、履いてから選べるので、その場で痛いか痛くないか確かめられます。

…が、ネットでセットで購入する場合は、下駄は選べないのがほとんどです。
だから、手元に届いたら、とにかく履いてみることです。

たいがい新品は、カチッとしています(硬い)。
だから簡単に足の指が入らないこともあります。

もし指が入りずらかったら…

鼻緒を柔らかくする

1 片方の手で下駄の台を抑え、もう片方の手で鼻緒の前坪(まえつぼ)とちょっと引っ張り上げる


※まえつぼ=写真の下駄なら親指と人差し指の間の黒い紐

・高さが出るので、足が入れやすくなる
・引っ張りすぎて壊さないように気をつける

2 鼻緒を両手で持ち、広げる


3 鼻緒を揉む(もむ)

とにかく鼻緒を柔らかくすれば、足になじみやすくなります。

これで少しは、指が入りやすくなったと思いますがどうですか?

近所を歩いて足を慣らす

それから、近所を歩いてみる、ことです。

浴衣にセットされている下駄はあまり派手な下駄ではありません。
黒塗りや白木、焼きなどの下駄であればジーンズにはいても結構合いますよ。

歩いてみて、足に馴染めば、それに越したことはありません。
それに長く履いているとどこが痛くなるかわかりますよね。

浴衣を着る本番までに時間があれば、鼻緒を直すこともできます。
※近所のスーパーの一角にある靴修理屋さんは鼻緒も直すと書いてあった。値段はわからないが…

なので、浴衣を着ると決めたら、このように下駄の準備も早めにしておくことが肝心です。

 

足が痛くならない下駄「ピドヒール下駄」

慣れていないと下駄は痛いものですが、実は「足が痛くならない下駄」というのもあるらしいのです。

 


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この下駄、鼻緒がなんと2本どりになってるのです。

もともと鼻緒は細いより太い方が、足のかかる負担は少なくなります。

見たところ、鼻緒が1本の時に比べると2本の方が、足の平にかかる圧力(下駄の重さ)は分散されるでしょうから安定感はあるでしょうね。その結果、一番痛くなりやすい前坪への負担も軽くなるのであまり痛くならないのではないか、と思いますが…どうでしょう。

ヒールの高さや、傾きなど「足科学に基づいて精密に計算されている下駄」らしいです。
見た目も素敵です。

浴衣にサンダルは是か非か、問題

昨今、浴衣が若者に着てもらえるようになったことは、着物に携わってきた人間としては、喜ばしい事です。
…ですが、浴衣に洋風のアクセサリーやアイテムを取り入れることによって、本来、浴衣のもつ奥ゆかしさや風情が無くなってしまうのは悲しい思いがします。

その代表ともいえるのが「洋風のサンダル」を履くことですね。

確かに浴衣を着た時に履く下駄は、普段履きなれないものなので、花火大会の日だけに履くと、歩いているうちに疲れたり、痛くなったり、ひどい時は指の内側の皮が剥がれたりすることもあります。

痛い思いはしたくない…から、普段履きなれたサンダルを履く、という人がいます。
もちろん、デザインにもよります。
違和感がなければいいのですが…

でも、それは仕方のないことかもしれません。
足が痛いのを気にしていたら、楽しいはずの時間も楽しくなくなっちゃいますからね。

それを見越してか、最近は和風のサンダルも販売されていますね。


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こんなのもありました。

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これは、確かに痛くないかもしれません。
こうしてみると、思ったより、違和感は感じませんね。

ただ、ほぼ「つっかけ」なので長歩きには向いてないかもしれません。

まとめ

選択肢は…

・履きなれた洋風のサンダルを履く
・和柄のサンダルを探して履く
・下駄屋さんで自分の足にあった下駄を見つける(ちょっとお高いかも)
・鼻緒をすげ替える(料金が高ければ、微妙)
・下駄を履き、足に慣らす

と様々、あなた次第です。